第224回「夏の言葉」モチベーション
Teacup 527
実力を伸ばすにはどうすればいいか? このような疑問は誰しも持つであろう。一般的にはライバルを設定することで競争意識を生み、自らを高めていくことになる。
俺にはそれらしき相手がいない。目標とすべき相手はいるが、実力に若干の差があるためライバルと呼ぶことはできない。また相手に認識されてもいないので競争しているという印象がない。
実力が拮抗していて、その成長記録が分かり、しかも俺をライバル認定してくれるような人は居ないもんかと想像してみた。
うーむ。
上の条件に当てはまる人といえば、やっぱり俺しかいない。
ライバルは自分!
みたいな。
「お互いを高めあって行こうぜ」
「おう! よろしくな!」
とか。一人でやるわけですか。
いつもと変わらんなぁ。