第222回「ことわざ」

 異様に偏差値の高いお題なんです……。

Teacup 464

 極端に点数低けぇ! いきなり鴛鴦とかいわれてもですね。読めないっすよ。しかも音読みがあったなんて初めて知ったよ!

 てなもんな学力でして、点数もだだ下がりに下がってます。いやあ。

 大体慣れた単語と慣れてない単語、あるいは指の流れと申しますか、スピードに極端なほど差がつき過ぎなんですよね。個人的にはタイピングの技術に、初めて見る単語であってもスピードにそれほど差ができないことを期待してたんですが、どうもそうではない……あるいは今の自分のやり方はタイピング技術ではないのではないかと思い始めてきました。

 考えてみれば上のような技術とは言語の種類を問わず、表示されたキーを瞬間で打つための技術を指すであろうことは(俺の中で)明らかです。ということは日本語(かな)を見て打つというのはまだ頭に頼っているということになります。

 理性的に言えば、ro-majiの部分を見ながら打てて初めてタイピング技術であるってわけです。うん。そのはずだ。

 でもですね。ローマ字を見てやるってことは打っている日本語を理解するプロセスを無視して機械のごとく打つってことでしょ。そんなのって知性の敗北ですよ! やっぱ日本語見て打たないと。決意表明しますとも。俺は日本語見て打ちます!

 いや、ことわざ読めないんですけどね。